広告主は、制限付きデータ処理フラグを使用して、 Pinterest アドサービス契約の展示 C に添付されている米国の州固有のデータ利用規約に記載されている州のプライバシー法を遵守することができます。 このフラグを設定すると、Pinterest は特定のデータの使用方法を制限し、広告主が州のプライバシー法を適用するユーザーのプライバシー設定を遵守できるようにします。 例えば、広告主は、CCPA の下でデータの販売または共有をオプトアウトしたカリフォルニア州のユーザーを対象に、制限付きデータ処理フラグを実装することが可能です。制限付きデータ処理フラグを使用する場合、Pinterest は、州プライバシー法が適用されるユーザーからのフラグ付きデータに関して、該当するサービスプロバイダーまたはプロセッサとして機能します。

広告主は、ユーザーのオプトアウト設定を遵守することだけでなく、制限付きデータ処理フラグを実装する際にユーザーの居住州を特定することに対しても責任を負います。

制限付きデータ処理フラグはキャンペーンのパフォーマンスやターゲティングのユースケースに影響を与える可能性がありますのでご注意ください。最適な結果が得られるように、ユーザーごとに制限付きデータ処理フラグを使用することをおすすめします。

制限付きデータ処理フラグは、広告主によるアップロードの対象となるどの顧客リストやオーディエンスにも適用されません。広告主は、自身が必要と判断した場合に顧客リストからオプトアウトしたユーザーを削除するなど、コンプライアンスのニーズを満たすために、それらの商品に関して適切な措置を講じるよう努める必要があります。

制限付きデータ処理フラグの実装方法の詳細については、デベロッパー向けドキュメントをご覧ください。

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