ビジネスマネージャーを使用すると、親アカウントと子アカウント階層を作成して、ビジネスの複雑な組織構造を管理するオプションがビジネスに提供されます。ダッシュボードから、子ビジネスに対するパートナーとスタッフのアクセス権とユーザー権限を一括編集できます。親アカウントを作成したら、子ビジネスを追加できます。

アカウントに少なくとも 1 人の組織マネージャーを追加する必要があります。組織マネージャーはすべての子アカウントで管理者として機能します。

「組織マネージャー」とは、階層とすべての子アカウントを表示するためのアクセス権を付与されたユーザーのことです。階層内のすべての子アカウントにまたがる変更や、アセットの管理、レポートの表示が可能になります。 

親／子アカウント階層では、各親アカウントに少なくとも 1 人の組織マネージャーが必要です。ユーザーは、それらのアカウントに対する権限が付与されているか、組織マネージャーとして追加されていない限り、他の子アカウントの操作をしたり、表示したりすることはできません。

ビジネスは、自分が所有する子アカウントのみを追加する必要があります。クライアントが自身のアカウントとアセットを所有している場合、そのアカウントは、あなたの親／子アカウントの構造とは無関係である必要があります。 

子アカウントは既存のアドアカウント、パートナー、スタッフをすべて保持します。ビジネスを子アカウントとして追加した場合でも、権限が変更されることはなく、権限が既に付与されていない限り、他の子ビジネスの詳細を表示することはできません。

親階層に招待された場合、メールが送信され、ビジネスマネージャーに通知が届きます。 

ビジネスマネージャーを使用すると、所有しアクセス権を持っているビジネスアカウント、アドアカウント、プロフィール間を移動できます。